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国民は、その国民と同じレベルの政治家しか持てません。ましな政治家の出現を望むなら、我々が自分のレベル...
「改正」38・「拝啓 東京都知事殿。昨今、石原慎太郎と称する男が、性(だけではない様々な)差別発言を...
「教育」31・「ならいおぼえたものを伝える」だけの教育者は、「ならいおぼえたものを伝える」ことしか知...
本を読むようにしてください。自分の得意ジャンル以外の本を。視野の狭い人間にならないように。他人の言葉...
真実から目を逸らしてはならない。 RT @nurarinop: 陰謀だ… RT @michiro ダ...
「祝辞」17・「正しさ」の中身は変わります。けれど、「正しさ」のあり方に、変わりはありません。気をつ...
「祝辞」19・わたしは「正しい」から寄付をするのではありません。わたしはただ寄付をするだけで、偶然、...
テレビに出ているどんな専門家より論理的。RT @akemi_o: 非難覚悟で、原発の問題提起を堂々と...
さきほどの藤波心さんの文章、「テレビに出ているどんな専門家より論理的」から「地震発生以来、ぼくが読ん...
宮崎駿の「菅直人支持」メッセージに引き続き、「原発と愛と菅直人」に関するもう一つの黙示的文章。書いた...
菅首相の記者会見をじっくり見た。内容は(1)今回の事故で「原子力発電」という技術はリスクが大きすぎる...
分断線⑪ 「説得されて変わる」ためには、おそらく、次の条件を必要としている。(1)相手の批判を完全に...
子育てを実際にしたことがある人なら、とても書けない妄想の連続。こんなものを書く前に、一度、鼻が詰まっ...
マック赤坂(を中心にしたいわゆる泡沫候補者たち)のドキュメント映画「立候補」を、いま東宝スタジオ試写...
アイヒマンは「怪物」ではなく、平凡な人間だったからです。「底知れぬ悪」ではなく薄っぺらい「凡庸な悪」...
弱い人間を責めること、力を誇示しようとすること、力で押しつけようとすること、それにも関わらず、なぜか...
「ブラック化」しているのは、企業だけではなかった。「ブラックバイト」に従事した学生たちは、「企業は無...
そこに映し出されていたのは、「民主主義というものは、意見を否定された少数派が、それでも「ありがとう」...
その通り、としかいいようのない内容のことを、それ以上は考えられないほど美しく表現していることばがある...
C・イーストウッドの映画「父親たちの星条旗」の冒頭には、「ほんとうに戦争を知っているものは、戦争につ...
戦争中、多くの作家たちだが、兵士として戦場に旅立ちました。そして生き残ったものたちは、帰国して後、戦...
数日前、知人が、朝起きたら、3年分の記憶がなくなっていた。病院に行ったら「一過性全健忘症」といわれた...
湯川さんのことを少し調べた。少しだけわかった。湯川さんは、思慮深くもなく、場当たり的に行動する、特に...
大きな集会やデモがあっても、少し離れると、無人の光景がひろがっている。そんなことが多い。でも、今日は...
蓮實さん、覚えているかなあ。ぼくが三島賞を受賞した後、お会いしたら、「どうして、拒否しなかったんです...
天皇陛下のメッセージ、良かったです。とても。メッセージというものは、こういうもののことをいうのだな、...
教育勅語①「はい、天皇です。よろしく。ぼくがふだん考えていることをいまから言うのでしっかり聞いてくだ...
教育勅語②「きみたち国民は、いま、そのパーフェクトに素晴らしいぼくたち天皇家の臣下であるわけです。そ...
教育勅語③「その点に関しては、一人の例外もなくね。その歴史こそ、この国の根本であり、素晴らしいところ...
教育勅語④「そして、友だちは信じ合い、何をするにも慎み深く、博愛精神を持ち、勉強し、仕事のやり方を習...
教育勅語⑤「もちろんのことだけれど、ぼくが制定した憲法を大切にして、法律をやぶるようなことは絶対しち...
教育勅語⑥「というか、永遠に続くぼくたち天皇家を護るために戦争に行ってください。それが正義であり「人...
教育勅語⑦「いままで述べたことはどれも、ぼくたち天皇家の偉大な祖先が残してくれた素晴らしい教訓であり...
教育勅語⑧「そういうわけで、ぼくも、きみたち天皇家の臣下である国民も、そのことを決して忘れず、みんな...
生まれつき茶髪の女子高生が黒染を強制されて訴えた、という話題がおれのタイムラインに載ってる。彼女の訴...
ファッションを自由にさせると、おかしなことになる、というやつがいる。心配しなくっても大丈夫。大学はど...
おれの母親は戦争中、パーマをかけて「非国民」といわれたっていってた。でもって、69歳のとき、金髪にし...
好きなファッションで学校に行けばいいとツイートしたら。「そんなことをしたら、おかしなファッションで来...
数年前、ゼミの学生が妊娠・出産しました。ある時「預かってくれるところがないので連れていっていいですか...
それから、何回か、彼女は赤ん坊を連れてゼミに出ました。赤ん坊はゼミの子たちにもものすごくいい影響を与...
おれのゼミでは赤ん坊を歓迎していると書いたら「××の場合はダメだ」とかいろいろ言ってくる人がいた。お...
驚いた……といいたいが、驚かなかった。来るべきものが来た、ということか。すべての道は「ビジネスマイン...
この前、ある人から「高橋ゼミの方針は何ですか?」と訊かれました。一つあるとしたら、「論破禁止」ですね...
大日本帝国憲法下、当時の会計検査院は、陸海軍の予算をほとんどチェックできなかった。それが戦争を拡大し...
正直にいって、ぼくは「森友問題」にほとんど興味がなかった。だから、ここ一週間ほどの動きには驚くしかな...
ぼくは、いわゆる「左派」や「リベラル」の人と同じように、いわゆる「右派」の人たちもフォローしている。...
たいへんな反響があったようですね。中身は厳しいNHK(を含むメディア)批判でもあったのに、その部分も...
ぼくがずっと、言論に関してもっとも大切なことは、「自分への批判を、それが正しいものなら受け入れる」こ...
これですね、保守党の議員が「BBCは国営放送なのだから一日の最後に国歌(God Save The Q...
ぼくが読み得た、この問題について書かれた論考の中で、もっとも「長い射程」を持つものだと思った。さらに...
話題の「新潮45」の「杉田水脈論文擁護特集」をじっくり読んだ。読むんじゃなかった……。小川論文とか、...
「新潮45」の「休刊」という選択は、個人的には残念だと思いました。短い字数で簡単に論じられる問題では...
「新潮45」問題について、来月7日発売の「新潮」に書いた「「文藝評論家」小川榮太郎氏の全著作を読んで...
昔から思っていたんだが、この世でいちばん寛容なのは、(良き)音楽を聴いている時の人間じゃないだろうか...
3月に大学を退官しましたが、思うところあって、「私塾」を開くことになりました。小さな場所から、ゆっく...
見城さん、出版社のトップとして、これはないよ。本が売れなかったら「あなたの本は売れないからうちでは扱...
批判された直後に会ってもやはり、以前と同じように楽しく話せた。加藤さんは、批判する人間とその人の考え...
加藤典洋さんが亡くなってほんとうに寂しい。ぼくは加藤さんから何度か厳しく公に(紙上で)批判されたこと...
宮迫、田村の会見を見た。理想的な謝罪会見だと思った。それにしても、AKB、「のん」、ジャニーズ事務所...
以前こんなことを考えた。2000年後のいまキリストが復活してツイッターをやったら、言ってもらいたいこ...
投票してきました。
小説のためにずっと資料を読む日々。いまは「関東大震災」の資料を読んでいる。関東大震災中に起こった朝鮮...
結局、この国は戦前からほとんど変わっていないのかもしれない。ぼくのこの考えが間違っているといいのに、...
ずっと、政治・歴史の本ばかり読んでます。気がつくのは、国家(政府)というものはウソをつく、ということ...
ツイッターの、大きな問題の一つは、何かを書くと、それはほんとうは、知っていること、考えていることの、...
毎回、「いばるな、おこるな、あざけるな」って自分に言い聞かせてから、ツイートしてる。そうしないと、こ...
今日、発売になりました。全訳なので20年かかりました。「論語」を初めて、現代の「読める」日本語にでき...
沢尻エリカの濃姫、久しぶりに見たいと思った大河なんだが、見るのは無理か。やっぱり代役になるのかねえ。...
ぼくが信頼しているのは「ふくらみ」のある文章を書く人。「目的地」に向かう文章の途中で、あえて「寄り道...
大林監督は、小学校の先輩です。ぼくが生まれた母の実家から300mほど歩くと、大林監督の生家がありまし...
商社員で(いま)ニューヨークにいる知人から、「原油と経済」に関する、レクチャーメールが来ました。勉強...
ちょうど三カ月くらい前(1月12日とか14日)の新聞を読むと、「中国で新型ウィルスによる肺炎で1人死...
やっぱり大坂なおみはいいよね。ぼくはスポーツ観戦は大好きだが、その後の記者会見もインタビューも見ない...